以前にも何度か書いたように、最近 Puppyという Ubunts派生の Linuxにハマっている。
3ヶ月ほど悪戦苦闘した甲斐もあり表面的には 一通り使えるようになった気がするが、性格柄 拘ってしまう。・・・とたちまち深みにハマって分からないことが次から次に出てきてしまう。
以前から 困ったときには Google検索に頼っていたんだが、検索ワードが複数でそのワードの関係が複雑になってくるとなかなか思い通りの回答が得られないことが多い。
そこでふと思いついて AIの検索を使ってみた。具体的には Microsoft の Bingというチャット形式の AI検索機能。
まずは Googleで Bingを検索するとトップに Microsoftの Bingが出てくるのでそこに飛んで、検索窓に 疑問を解消したい文章を入力する。そこで検索されるのは Google検索と変わらない単語検索だが、よく見ると 検索窓の下に 「チャット」というボタンがあるので、これをクリックすると下の図-2のような 会話モードに切り替る。(
Google にも同じような機能はある)
切り替った画面はチャットモードになって、会話文を入力すると主語述語やその修飾語などをきちんと理解して回答してくれる。
試してみたのは右図のようなターミナルコマンドスクリプトで、もし生成されたコードが足りなかったら、チャットなので下の「新しいトピック」に情報を追加して送信すれば数十秒で新しい結果が得られる。職業プログラマーの仕事が脅かされるという声もあるが、現状は所詮 Web上で集められた情報の焼き直しなので誰かが新しいものをアップしないと進化はしないだろう。ただ 私のような日曜プログラマーにとっては、いちいちコマンドを参照して・・・・という手間が省けるのでありがたい。
Web情報などでは C+などの各種プログラム言語なども可能だということなのでいずれ試してみたい。