-2327- USBメモリ不調 |
度々書いているように、MSの課金戦略の呪縛から逃れることを志向して Puppyなどの Linuxで遊んでいる。 その中で、かなり古い USBメモリが不調だ。 というのもUSBメモリにインストールしてある O/Sの Puppyは起動する。(ただ起動途中で「e2fsck: unable to set superblockflagson puppy」というエラーが表示されて、続けて「Warning: File system still has errors」という警告が表示されて、起動する。軽く確認しただけだが操作は問題なくできている雰囲気) しかしパーティションを切り直して再インストールしようと GPartedで パーティションを削除しようとしても、エラーが出ずに操作は完了するが再表示では残ったまま。ただ、唯一 boot/esp フラグは削除できたが、改めてフラグを設定しようとしても受け付けなくなってしまった。念のため 別の HDDの ブートローダーから当該 USBメモリの Puppyを起動すると前期のエラーや警告が出るが起動はできる。 Windowsの「管理」からディスク管理でパーティションの削除やフォーマットをしようとしても、エラーは出ないが操作の反映はされない。diskpart の clean/format などの操作をすると、エラーも出ずに実行されたように見えるが、結果は反映されていない。 じゃぁ、と Linux のコマンドで、 ddで "0"を書き込んでみたり、「shred」コマンドを使用してデバイス全体を完全消去を試してみたが、エラーが出ずに操作が完了したように見えるが、再表示するとファイルがすべて表示される。さらに新しいファイルを USBメモリに書き込むと一旦は書き込めたように見え、表示更新をしてもそのままファイルが見えているのに、一旦外して再接続するとそのファイルは無い???? バッファには書き込まれるがデバイスには書き込まれていない??? 謎だ! 今日の写真は雪景色。午後から降り始めて 校庭はあっという間に白くなってしまった。明日の朝が心配(と言いつつ更なる雪景色が楽しみ!) |
2024/02/05 |