e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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-2320- 神奈川に戻って
= 今日は画像なし m(_ _)m =
昨日は新年 Uターンラッシュお約束の上り車線小仏峠トンネル先頭に 17Km停滞で 1時間+須玉IC手前の事故停滞 30分に見舞われて、都合 5時間ほどかけて神奈川に戻った。老体にはキツい運転だったが、何とか腰痛から来ると思われる足の吊りはなかった。途中釈迦堂PAで休憩して念入りに体操したのが奏功したのか?
5時すぎに到着して、ちょっと休憩しようと TVを点けて横になっていたら、能登の地震情報の画面にいきなり炎が映って、羽田空港で JAL機が炎上しているらしいというニュースが。暫くは詳細も報道されず、新年早々 地震に続いて不気味なニュースで眠くもならない。
その後 千歳空港から到着した JALのジャンボ機が着陸しようとして滑走路上で海上保安庁の飛行機と衝突したということが判明、JAL機の乗客乗員は無事全員避難できたが、海上保安庁の方は 一人を除いて5人が亡くなったという痛ましいニュースになってしまった。
そんなことを聞きながら、ポンコツ エンジニアの私は思うんだが、AI自動運転とかスーパーコンピューターによる地球全体の天気予報とか日進月歩なのに、今時 管制官の言語による指示とそれを受けて操縦した機体の結果を確かめられない航空管制システムなど信じられない。狭い飛行場一帯で管制官の個別機体に対する指示とレーダーなどの位置情報を元に航空機の進路を予想して進入禁止区域を設けるとともに、時々刻々進路に異常があれば直ちに当該機にアラートを発する統合システムなどちょっとしたワークステーション程度のシステムで比較的簡単に出来そうなもんだ。
昨日の事故も、JAL機に着陸許可を出した時点で、その着陸ルート周囲に禁止区域を設定し、もしその区域に侵入した機体や車両などが確認できたら即、退避指示を出すとか着陸機にせめて 1分前にアラートを出して再着陸指示を出していれば回避出来て人的・設備的に甚大な被害は防げただろうに。
そうした策を講じないのは国土交通省の怠慢じゃないかと思うとともに、そんなことも出来ない官僚が大枚を叩いたとしても(こっちは防衛省だが)超音速で飛来するミサイルの迎撃システムは本当に機能するのか心配になってくる。
2024/01/03
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