e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-2081- パスワード管理:その2
ここでも書いたが、その後のエラーなどに関して対応のメモ。
3年近く前に上記で書いたように PC上と スマホなどで パスワードを管理するのに Windows上で KeePass、Android上で KeePassDroid と言うアプリを使って、単一データベースファイルをクラウドに置いて、そのデータベースファイルの暗号化解除用のマスターパスワードと暗号化用キーファイルを使う方法に乗り換えた。これだと単一のマスターパスワードを記憶しておくだけで、あとは一度だけ暗号化用キーファイルを夫々のローカルにコピーしておけば済むので、データベースファイルを盗まれてもまず開くことは不可能だからデータベースファイルをクラウド上に置いてもリスクは下がる・・・だろうという判断。(ローカルのキーファイルとマスターキーワードを盗まれれば意味はないが、どうしてもという向きにはスマホの指紋認証なども使えるらしい)
で、何とか運用していたが時々スマホでデータベースファイルを開こうとすると「File not found. Try reopen ・・・」などと表示されて開けない、あるいは開いたあとで内容を編集して保存しようとすると「Failed to store database.」などと出てしまって、せっかく編集・修正したのにその内容が反映されないことがある。
今朝も、あるパスワードを修正して・・・と思って開こうとしたが開けなかった。そこで「間違いなく」開ける・編集後に保存できる方法を探してみたので、そのメモ。(Google Driveに限定した話なので、他のクラウドサービスでは若干操作が異なると思われる)
図-1
まずアプリの KeePassDroid を起動したら、データベースファイルの指定画面で「以前使用したデータベースファイルを開く」の下の「content://com.google・・・」と言う部分をクリックする。
図-2
もしそれで開けなければ 図-1の矢印のファイルアイコンをクリック > 図-2の「Google ドライブ」をクリック > その先で必要なファイルを選択 と言う手順を踏む。
私の場合、「このデータベースを次回以降も使う」にチェックを入れているのに、なぜか時々ローカルのファイルが選択されてしまっていたようで、その場合は例の「File not found.」が表示され、開けたとしても編集後に「Failed to store database.」となってしまった。
今の所上記の対応で、KeePassDroid側での利用は問題なくなった。(但し、アプリのバージョンアップやファイルのアクセス権の違い等によって再び起きる可能性は高いが)

今日の写真は岡谷の自宅の庭に植えたカボチャの苗に、数日前にやっと雌花が咲いた。カボチャは雌雄同株だが雄花と雌花があって、雄花の花粉を雌花に受粉させないと雌花の下の丸い果実部分が育たないで落ちてしまう。最初のうち雄花しか咲かなかったので「外れだ」と思っていたら、知人の説では雌花が付くのは15節目あたりからだそうで、この雌花もちょうどそのあたりの節についた。美味しいカボチャが採れるといいが。
2019/07/11