#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-2059- ドローイングアプリ:その2
= 今日は画像なし m(_ _)m =
ここで紹介した図面作成アプリの Draw.ioについて、学んだことを追加。
回路図のように決まった図形を結んで作図するのは基本のままでいいんだが、例えば動作説明などで簡単な形を作りたい時、テンプレートに無い図形(部品)をどうやって描画するか? 例えば長方形や三角形の一端が円になっているような図形が必要な時、半円と長方形を重ねて長方形の一辺を消せば作画できる。多角形の一辺を消すには上に白色の線を重ねればいいので何とかなるが半円形や扇形となるとなかなか面倒でぜひそうしたバーツが欲しいのに Draw.ioでは扇形や円弧図形が無い・・・と思っていたら、あった。
Draw.io の画面左側のライブラリの中の「Basic」(日本語化してあれば「基本」)と言うライブラリの最後の方。
図-1
所で、いくつものライブラリを開いては使うパーツを探して・・・と言うのは効率が悪い。出来ればいつも使うパーツをひとまとめにして置けると・・・と言うときは、ライブラリの一番上の「Scratchpad」を使うといい。ここを開いて、一旦作業エリアに配置した図形を選択して「Scratchpad」にドラッグするか(①)、+ボタン(②)を押して Scratchpadに登録する。
登録したパーツの削除は図-2の画面でXのマークをクリックする。

図-2
登録したパーツセットは③の編集ボタンを押して開く編集ウインドウ(図ー2)で「Export(④)」すると *.xmlファイルで保存ができる。この *.xmlファイルをクラウドに置けば、別の PCで作業する時にも「Inport(⑤)」して使えるし、作業の種類でいくつかに分けておけば作業毎に変えられて効率的だ。(⑥の「Save」ボタンはそのブラウザでしか使えなさそう。同じIDでログインしても別 PCでは Saveした図形が表示されない。)
>続く:グループ解除方法(予定:新規のパーツを自作する方法)
2019/03/26