e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、身体や健康とかに関連した記事です。
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-1243- 青酸配糖体?
昨日ピラカンサの実について、赤くなったばかりの実には青酸系の毒がある、と書いた。
書いていて、ふと思い出したことがある。そう言えば昔子供の頃に 梅雨に入る前の青梅(あおうめ)にも青酸カリ?と同じ毒があると聞いたような気がする。
Webで検索すると見つかった。どうやらこれは本当のようで実が若いうちは青酸配糖体という毒素があって、熟すに従って弱くなるらしい。食べる方の知恵の継承も面白いが、食べられる方の植物も、まだ実が若くて発芽しないときはこうした毒で食べられないように実を守り、十分熟した後は食べてもらって実を遠くに運んで子孫を残す作戦らしい。
どちらも自然の営みとしては驚異的で、天地創造主のプログラミングの巧妙さには脱帽せざるを得ない。
今日の写真は、名前には自信がないがアブラギリの実ではないかと。 葉っぱの形や実の尖った形状からの推測。近所の公園の雑草地に高さ50Cmほどの幼木が2本だけ生えており、どちらも 1個ずつ実を付けている。もう少し観察しないと(若しくは実を採って割ってみないと)確たる答えは見つかりそうもない。
ちなみにアブラギリだとするとこの実は毒性を持つ不飽和脂肪酸を含むため食用にはできないが、乾性油を含んでおり家具などの塗料に使えるらしい。
創造主のプログラミングも、実が食用以外のそんな用途で使われてしまうとは計算されておらず、さすがにここ数百年の人類の悪知恵には追い付かないんだろうか? それとも乾性油が有用なら人間が栽培するだろうと言うところまでを見越しているんだろうか?
2014/10/20