e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録です。
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-1164- ゲリラ豪雨
ゲリラ豪雨についてはこの近辺の気象や南木曽の災害などで触れて来たが、昨日再びエッ?と思うようなニュースに驚いた。昨夜(金曜日の夜)、神奈川県の最西端の山北町で一家 3人が亡くなった痛ましい事故が鉄砲水のような突然の増水だったと報じられた。その時間帯、この辺りも 一応雨は降っていたが<お湿り>程度でそれほどの雨とは思わなかったから。
今朝、このニュースを聞いて痛ましいと思いつつも、「僅か 3~40Kmしか離れていない所で、あの雨で鉄砲水?」と疑問を感じてしまった。でも、過去の降雨情報で見ると、確かに 県西部は 3時間ほど前から降り始め、8時ころには局地的に50mm以上を示す赤い模様になっている。

          (画像は tenki.jp の過去天気より)
それにひきかえこの辺りは 10mm以下の水色のままだ。晴天の夕方の雷雨で、何時間も降り続いたわけでもないのに突然の鉄砲水状の増水なんて、山の気象は本当に怖い。それにしても、亡くなった家族は最悪の時間帯に車で中州から戻ろうとしたらしいが、一応キャンプ場として営業している場所らしいし、その地域の事情に詳しい管理人がいれば防げただろうから、管理責任が問われるのは必至だろう。
大昔になるが、時々山の仕事もしていた親父が「山の天気の恐ろしさを良く知らない若い人が山に登ってくるが、あれは本当に危ないもんだ。」と言っていたことを思い出した。この時、おぼろげな記憶では、親父は突然の霧で方向が分からなくなったり、雷に遭遇した時の恐ろしさを言っていたと思うけれど、山中にはそれ以外にも幾つも同じような危険が潜んでいると言いたかったのかも知れない。
当時は自家用車なんて普通はなかったし、林道の整備もされていなかった時代だから、山登りするにはそれなりに装備も必要だったし、初心者が単独でいきなり山に入ることはなかったと思う。それでも気象の専門家でもない親父が、単に経験的に<危ない>と気付いていたんだろうと考えると、最近のように簡単に家族連れで山奥に入れてしまう状況では、もっとずっと危険が身近に迫ってきたとも言える。特に人の少ない場所に行く時は自衛策として突発的な状況の対応策を考え、一瞬の遅れでも命取りになるということを知って、早めに行動するのが大切なんだろうと<安全ボケ>してしまっている自分を反省した次第。

サルスベリは何度も写真をアップしているが、最近になってやっと高い木の枝に花がつき始めた。サルスベリはやはり青空バックに赤い花を見上げたた時に「夏だ!」と感じてしまう。
2014/08/02