| -967- いろいろと |
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気ぜわしい。物理的に忙しくはないんだが、2人目の娘の結婚が近づいて何とはなく落ち着かない毎日で、このページの更新にも気が回らない。 そんな中ながら、今日は珍しく午前中に仕事に出かけて、いつものように電車の車中で小説「ユダの覚醒」を読み終えた。 題名の「ユダ」はおそらく、キリストを裏切ったイエスの弟子の名前から取ったのだろうけれど、この本ではおぞましいウィルスの事を指す。そのウィルスがカンボジアのアンコール遺跡の地下深くに眠っていて、周期的に地上に現れて感染を拡大させるのだが、この小説では最初にそれが歴史上に登場するのは、マルコ・ポーロがモンゴル帝国から帰還する帰途にカンボジアに立ち寄った際、乗組員が感染して 出発時 600人の随行員は最後には 十数名になってしまったことの原因であるとしている。そして、その事を知った「ギルド」という架空の犯罪者組織がその菌を使って細菌テロを仕掛けようとし、それを防ぐ米国の極秘組織「シグマ・フォース」との間で繰り広げられるアクションが主体の小説。 まぁ、この手の小説は厳密な科学的根拠やつじつまを求めてはいけないので、そのつもりでオーバーな戦闘シーンや爆破シーンはさらっと読み飛ばし、結末だけを楽しむつもりで読むのがいい。「何で足を打ち抜かれた人が、1日以上も戦い続けられるのか?」などという愚問を抱いた途端に面白みは半減する。 帰途の車中で読み終えたので、早速 この間目星をつけておいた「冬のフロスト」上巻を買って帰ってきた。 今日の写真は、このあたりでは 3週間ほど前から咲き始めた八重のサザンカの花。この写真を撮った時点ではもう散った花も多かった。 |
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本・映画・TV・音楽:
2013/10/31 |