| -65- バカの壁 その3 |
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何日か前に書いた「バカの壁」の続きです。 もう一つ、この本に書かれていることで共感したことがあります。それはピカソの能力に関してです。晩年のピカソは常人から見たらとてもおかしな絵を書いています。人の横顔と正面の顔が一つになったような画があります。この本では東京女子医大教授の岩田誠さんが行った分析を紹介しているのですが、無理やり正面や側面などあちこちをくっつけたのではなく、これはピカソは空間配置能力を自分で自由にコントロールできたのではないかと言うことで、普通の人には出来ない事だそうです。 実は、私も芸術家の能力と商品企画者の能力の類似性を比べてみたことがあり、その時に同じようなことを考えたことがありました。 それは、芸術家でも作曲家についての考察ですが、中身はまた明日にでもご紹介します。 写真は、日没時の残照をバックに散り残った銀杏の葉っぱと幹をレイアウトしてみました。 結構面白い写真になったと思います。本当は TVのアンテナや電線がうるさいので何とか外したかったのですが、それぞれの位置関係から無理でした。また、銀杏の葉っぱの光っているような色合いも再現しようとしましたが、露出補正だけでは空の色などが飛んでしまって面白くなくなってしまいます。いつか時間があるときに画像処理でやってみようと思います。 |
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2003/12/15 |