気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、主に私が読んだ「本」やその内容に関連した記事です。
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-488- エコー・パーク読了 = 今日は画像なし m(_ _)m = | |
久しぶりに読んでいたサスペンスでマイクル・コナリー作の表題のサスペンス小説を読み終えた。やはり面白く最後の方は一気に読み終えた。 ロスアンゼルス市警未解決事件班の型破りに正義感の強いボッシュ刑事は、13年間自分の喉に刺さった魚の骨のような少女の失踪事件にこだわり続け、物証を掴みかねているが彼の心証では真っ黒な資産家の息子の容疑者に揺さぶりをかける。ところがその過程で捕まった別の連続娼婦殺人犯がその少女の殺害も自供したことから、事件は思わぬ方向に展開し始める。今回も自分の感覚と信念だけを頼りに一人、身の危険を顧みずに、かつルールを完全に無視して正義感だけを指針に組織や権力に立ち向かって事件を解決していく。 しかしそこまでして事件を解決しても、後に残ったものは決して名誉でも栄光でもなく、つかの間愛し合ったFBIの美人捜査官レイチェル・ウォリングとも再び分かれて、またもやただ一人で殺人事件の解決に戻っていくというストーリー。 ボッシュ刑事の潔い正義感に共感しながら、彼のルールを逸脱した危機にハラハラし通しの展開が、また新たなサスペンス小説を買わせてしまった。パトリシア・コーンウェルという女性作家の「検死官」。この小説があまり面白くなければ、ひと時サスペンスから離れられるんだが・・・
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2010/11/14 |
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