e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-2313- Puppy Linux:その3
= 今日は画像なし m(_ _)m =
前回Puppyについて書いたのは1ヶ月以上前になるが、その後ずっと あれやこれやと Puppy(Fossapup64 9.5)で遊んでいた。(動機は、以前は HDDの操作とか Windowsでは出来なかったり難しい操作を行うためだったが、最近は Windowsがバージョンアップして、Xpや 10などの古い O/Sが使えなくなることと、リタイアしたので MS Officeのように高額なアプリはなるべく使わないで、溢れているフリーのアプリで済ますための準備という意味もあって)

1.今までは可搬O/Sとして USBメモリか USB-SSD に Live USBとしてインストールして Windows機のUSB端子に接続して起動していた。
それに対して今回はサブのデスクトップPCに 空きのHDDを増設して、そこにインストールしてもう少し本格的に使用してみようと画策。
できればUEFI BIOSの起動メニューから HDDを選択して起動するのではなく、Windowsのブートローダーから選択起動しようとしたが、残念ながら現時点で達成できていない。次善の策として Linux の UEFI対応ブートローダーの Grub2から選択起動するように設定。


2.タイムリーなことに 10年以上もの間お蔵入りしていた超古 Note-PC/ Sony Vaio VGN-FS21 cpu: Celeron-M(1.4GHz / Windows-Xp ) を家人が使いたいと気まぐれで言い出して、引っ張り出してきて使ったら、Xpがサポート期限切れで Chromeはバージョンアップ不可。古いままのChrome で Yahooメールを開こうとしたら、これもサポート範囲外という理由でケラれてしまった。仕方なく一旦ブラウザをFireFoxに切り替えて使ってみたが、Yahooメールが開けるモバイルモードでは動作はモタつくし、Word2000しかインストールされていないので最近の .docxなど添付ファイルも開けない。
仕方ないので GUIで比較的 Windowsライクな操作感が得られ、軽量で RAM上にO/Sなどの実行ファイルが展開されるので動作が軽快な Linux派生の Puppyをインストールして見ようかと画策。 SSD(128GB)上の Windows-Xp領域を G-Partedで 最低の 35GB程度の容量にまで縮小して、空いた領域に Puppy用領域とデータ領域を作成して、32bit用 Bionicpup32のLive CDを作成しそこから起動(USBから起動ができないPCだった!)して Frugalインストール。VGN-FS21は Regacy BIOSなので Grub4をブートローダーとしてインストールしてみた。メールソフトは Bionicpupにプリインストールされていた Sylpheedを設定、同じくプリインストールされている FireFoxを使ってみると ホームの URLなどの設定変更が保存できない。日本語フォーラムで質問すると プリインストールの FireFoxは Light版で、設定の保存は不可だと教えられた。仕方なく新たに FireFoxのフル版をインストールして ホーム画面を Googleに設定。最後に Office互換の LibreOfficeをsfsでインストール。(ここまで 3日もかかってしまった!)
おそるおそる家人に使わせると、何度も操作方法を聞かれるも(Xpのままだって同じくらい質問がくる!)何とかメール送受信して使っている様子。 ホッと胸をなでおろして暫くこのまま様子見することに。


2023/12/07


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