#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、ものづくり・工作・修理・道具などに関連した記事です。
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-2168- マウスの修理 = 今日は画像なし m(_ _)m = | |
今日はちょうど 東北大震災から 10年目の節目という事で TVはもっぱらその特集が放送されているようだ。 そうした話題とは関係なく、表題の通り最近故障して使えなくなった Bluetoothマウス(PCの Bluetoothのデバイス一覧に表示されなくなった)のカバーを開けて原因を探した。記憶では秋葉原の裏通りを歩き回っているときに掘り出し物で投げ売りされていたので思わず買ってしまったが、もう十数年使い続けたマウスなので、もしかして電解コンデンサの容量抜け?とも思ったが、どうやら電解コンデンサは使われていない。マウスの移動検知は青色LEDなんだが、電源ONすると以前と同じような光り方をするのでメインキバンの裏にあるシーケンス制御用マイコンチップは正常に動作しているようだ。ということは Bluetoothの電波を送受信する方のチップが搭載されているサブキバン側の問題だろうと判断。 そう言えば故障する前も時々ホイールの回転が不安定で、ホコリ?と思ってホイールの隙間から息を強く吹き込むと直ったりしたのでホイールのセンサーは赤外線式?と思い込んでいたが、今回分解してみるとどうやら磁気式のセンサーだった。ということはホコリは関係ない。そこで「もしかして、あの不調は同じ原因か?」と思い至って、回路をよく見るとホイールのセンサーと回転軸を取り付けているメカの金属パーツの脚がキバンにハンダ付けされているが、どうもそのハンダ付け部分がスルーホールの役割をして表裏のパターンを接続しているらしい。そのパターンの先が伸びてサブキバンのパターンとハンダ接続されている。しかし当該パーツの表面側のハンダ量は極めて少なく、もしかしてこのハンダがホイールに力を受けることで剥離して表裏の導通がとれなくなったのではないか?と推測した。 そこでハンダコテを裏面から当てて表面側に糸ハンダを足してハンダ盛りしてみた。 結果は大正解! カバーを戻して電源を入れると再びマウスカーソルが動き始めた。これでもう数年は使えそうだ。 | |
2021/03/11 |
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