e日記風 独り言

英国のEU離脱やトランプ米新大統領など、世界は今までの経験則では予想不可能な変化を見せ始めた。今年はそのトランプ新大統領が最大国家米国の実際の政治を執り行う最初の年。吉と出るか凶と出るか? 株価だけでなく心配や期待が乱高下しそうな年の幕開けだ。
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楽 天 の 商 品

-2095- ストレスな日
= 今日は画像なし m(_ _)m =
事務所に出かける途中、家人に届いた年金の給付金請求書を提出しようと相模大野にある年金センターに寄った。提出書類の説明には「郵送による提出も可能」とあるが、その書類には郵送先住所らしきものが一切記載されていない。当節、年金財政の逼迫で「提出書類郵送費用は全て受給者負担で」と言う姿勢には慣れてきたが、住所を記載するには金はかからない。「提出方法が難解なら少しでも申請者が減るだろう」と言う魂胆かと勘ぐってみたりしたが、貰えるものは貰わなければと取り敢えず窓口に。
窓口では受付順番を示すシート配布機に「30分待ち」と表示されている。出てきた私より確実に年長と思われる職員が用件を聞いてから「この書類に記入をしてお待ち下さい。順番でご案内します。」と言う。渡された用紙を見ると、申請人の年金番号、住所連絡先、氏名、など申請書と同じ項目に加えて届出人の住所氏名などを記入するようになっているが、別段該当給付金申請受付用の用紙ではなく、年金センターに来た人全てが記入する用紙のようだ。取り敢えずその用紙は記入したが、「郵送可」と言うことだったので、てっきり受付ポストでもあってそこに投入すればいいのか?と思っていたので若干イラッときた。そこで「郵送するならこんな手続きはなしで申請書だけを送ればいいのに、窓口では提出だけでなぜ30分も待たなければいけないのか?」と聞くと、「窓口で確認して受け取ることになっていますので」と言う。確認と言ってもどうせオンラインで年金番号と氏名・住所を照合するだけだろうと思い「郵送ならそうした手順はなく、不備などあれば連絡先に連絡が来るだろうから、とにかく受け取ってくれればいいです。30分も待ってられませんから。」と言うと、困った様子で「そう言う手順になっていますので」とマニュアルからは一歩も外さない返事しかしない。
「じゃあ郵送しますから、これらの書類のどこに宛先住所があるのか教えて下さい」と言ってみたが、そんな質問はマニュアルにはなかったと見えて、慌てて私の示した書類を見始めたが、どうにもラチが開きそうにないし、この人と話しているとますますストレスが増幅しそうだが、私もせっかく年金センターに足を運んだと言う頭があるので、「とにかく、この申請書は必要事項を記入してありますので、郵送と同じ扱いでいいですから受け取ってください。」と半ば無理やり受け取ってもらった。
ドアを出てから、「受け取り証」を貰っておけばよかったかな?と思ったが、郵送なら受け取り証は発行されないからまぁ良いかと、そのまま年金センターを後にした。
再び小田急線に乗って町田駅でJRに乗り換えようとしたら、今度は「横浜線は人身事故で運行停止中」で30分近く待たされた。結局、年金センターで待たされても事務所に着く時間は同じだったかと思ったらストレスは倍になってしまった。
2019/10/09