#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-2061- スマホ充電
= 今日は画像なし m(_ _)m =
別ページを立てたこともあるが、スマホの充電端子はほぼ毎日抜き差しするので比較的接触不要が起きやすく、一旦不具合が起きると修理は安価なスマホ本体代に近いほど高額になる。(だからほとんどのスマホユーザは USB/Lightning端子の接触不良=充電不良が発生したら「スマホの交換時期」と諦めているのかも知れない)
そこで、USB/Lightning端子にはアダプタを取り付けたままにしておいて、そのアダプタに充電ケーブルが取り付くようにすれば、たとえ毎日つけ外しする充電アダプタが不良になっても充電アダプタ(+充電ケーブル)交換は簡単で安価(1,000円程度)に済む。転ばぬ先の・・・・という心構えが大切と思って、私はスマホに変えてまもなくの頃からこうした充電アダプタを使い続けていた。多分こうしたアダプタは何種類かあると思うが、最終的に私が愛用しているのはアダプタとケーブルがマグネットで吸着し、ケーブル取り付けの方向性が裏表のないことを売りにした簡単なもの。もう2年以上使い続けているが、私も家族ももう以前の USB直ツナギには戻れないほどに便利さを感じている。
図-1
それが、最近嫁に行った娘がスマホを機種変更したところ新しいスマホは充電端子が Type-Cになったので、今までの USBケーブルでは繋げないと相談された。そこで娘に勧めるべく同様のアダプタを探してみたところ、形状はほとんど同じだがTOMSMOOというブランドは異なるものが見つかった。しかもこちらはアダプタがケーブルと互換性のある充電スタンドも揃っている。根っから新しいものは何でも試してみたい派の私は、自分が使うにはベッドの枕元においたままに出来る充電スタンドのほうがいいだろうと思って、ケーブルタイプと充電スタンドタイプの両方セットを即購入してみた。
図-2
結果、今まで使っていた ZINXブランドと結合部の形状はほぼ一致していたが、TOMSMOOブランドのアダプタはアダプタ側にも磁石が入っており、ZINXブランドのケーブル側とは磁石の極性が異なっているため写真のように片側に寄ってしまって吸着しないことがわかった(図-1)。・・・・逆に、TOMSMOOブランドの充電スタンド(ケーブル)と ZINXブランドのアダプタではちゃんと吸着して使えることがわかった。
充電スタンドの使い心地は?というと、若干スマホをスタンドに乗せるときに位置を気にする必要があるが(ベッドに寝てしばらくスマホをいじって、さて寝ようか! となってから寝たままで枕元のテーブルに手を伸ばして、半ば手探りのようにしてスタンドに乗せるので端子位置は見えていない)カチンと吸着してくれるので使い勝手は悪くない。
図-2 は、ZINXブランドのアダプタを裸で充電スタンドに吸着させたところ。この写真でも充電表示LED(充電中青、充電完了と非充電時は緑色に光る)が半分隠れているが、せっかく充電表示LEDがあるのにスマホを取り付けて乗せるとLEDは完全に引っ込んで見えなくなってしまうという中華製ならではのご愛嬌。
2019/04/11