| -1804- 冬至 |
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今日は冬至。おそらくは原始の時代にあっては今日が1年の終わりの日だったんだろう。天体運行の仕組みを知らない原始時代には、弱る一方だった太陽が今晩生まれ変わって明日からは再び高く強く輝くサイクルに入る・・・・1年で1番目出度い日。 地中海の覇者ローマではユリウス暦のできる前、地方地方であるいは宗教によっていろいろな暦があったと思われるが、多くの暦は太陽運行を1年の物差しにしつつ、当時の大多数の人は物々交換でお金も使わないだろうから3百以上の数なんて数えられないだろうし、数えられても太陽が生まれ変わって100日目が○○の種まきにはいいとかでは記憶も曖昧になるから、それより短い月の運行をもう一つの目安にして、3回目の満月が来たら・・・とかやっていたに違いない。それが広大な帝国を統治したローマ人の治世の都合で統一した太陽暦が決められて、12の各月は月の運行からは切り離されたりする中で少しだけ太陽運行とズレが生じてしまった・・・・更にそれがキリスト教が国教とされて暫くして、いちばん大切な祝祭日の復活祭の日を決めるために逆算して無理やり1月1日を決めた・・・辺りから冬至と1年の区切りが離れてしまった、というのが真相ではないか? とあくまでこれは私の勝手な推測。 今日の写真は冬桜。この時期咲く桜は十月桜などもあるがどうやらこの冬桜が一番花の数は多いようだ。 |
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2016/12/21 |