-1334- 壁スイッチの工事 |
早咲きの紅梅の画像は新春早々にアップしたが、今朝は白梅が開花している家を見つけた。高い塀の上だが、こっちもそこそこには背が高いので撮影には問題なし。かえって塀に手が固定されてブレずに撮れた。 家人が所用で出かけていたので、前々から気になっていた壁スイッチの工事を。工事というほどではないが、鏡の曇り止め用ヒーターのスイッチなんだが、タオル掛けのすぐそばにあってつい触ってしまうのか入れたつもりがないのに入っていることがある。コンクリートで家のつくりが密閉性がよいため、風呂上りでも鏡が曇ることはほとんどないのにヒーターだけ入っているのに後で気づくのは精神衛生上よくない。で、スイッチの配線を切ることに。15分ほどの工事で無事配線を切って端末を絶縁処理して完了。 しかしこのスイッチ、電源ON(スイッチ閉)で赤いランプが点灯するのに接続されている線は2本だけ。OFFで点灯するならネオンランプなどが入っているんだろうけど、ONで閉路になったのに点灯する?? 2本のライン間の電圧は0Vなのに、と一瞬???状態に。どうやら通電電流でLEDを点灯させているんだろう。だとするとこのスイッチの両端は ON時でも 0Vにはなっていない? まぁインバータでも入れない限り 商用100Vで たかだか3V程度のLEDを点灯させるには、残り97Vは捨てないといけないし、よほどの電流消費回路以外では若干の電圧ロスも問題にしないということか? それよりも工事で3本の線をつなぐ工数の方を減らしているんだろう。住宅設備業界の一端を覗いたような気がした一件だった。 |
2015/02/08 |