-1329- 風邪 |
1週間ほど前から体調がおかしかった。風邪のように喉や鼻が炎症したりといった症状はないが、手足が異常に冷えて寒い。徐々にそうした症状がひどくなってきたので2日ほど葛根湯を飲んでみた。若干調子が戻った気もしたが、昨日は岡谷でお世話になった方の葬儀がありどうしても出席しなくてはならなくなった。だから一昨日夜は、2年ほど前に風邪の時に病院の処方でもらった薬を飲んで寝た。結果、パジャマがグッショリとなるほど今までにないくらい寝汗をかいたが、朝になると体調が戻り一遍に快癒した。お陰で昨日は無事義理を果たせた。あの異常なほどの冷えもなくなったから、あれはやはり風邪のせいだったんだろう。 風邪の最大の症状は(多分)細菌などの感染により身体の自律神経が乱れ体温コントロールが出来なくなる事だと思うんだが、私の場合大汗をかいて治る事が多い。 それにしても大学時代から試験など緊張した時は絶対に風邪をひかなかった。その代わりその緊張が過ぎると風邪をひいた。最終年度など、試験が終わって「ああ、今年もまた風邪をひくかな?」と思った途端やはり風邪をひいたものだ。その一方で、風邪をひいてどうしようもないと思っても、大事なイベントがあると大体は一晩で何とかなってしまう。やはり「気のたるみ」が風邪の元なんだろうか? 今日の写真はハナミズキの花芽。膨らんではいてもまだまだ硬いが、宝珠のような面白い形に思わずシャッターを切った。 |
2015/01/31 |