気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や思想・社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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-1328- 人質事件 = 今日は画像なし m(_ _)m = | |
TVのニュースが人質事件一色となって「最後の 24h」と騒いでいるのでつい見てしまう。各局いろいろなコメンテーターが訳知り顔にほぼ同じことを繰り返しているが、そんな中でふと感じたんだが、問題のヨルダンのパイロットはイスラム国の日本人と同じ部隊というか派閥というか・・・に囚われているんだろうか? 情報を聞く限り相手は「国」とは名乗っていても所詮無法者の寄せ集めのようなもので、各人質の扱いやインターネットへの要求の投稿などに統制がとれていない可能性もある。日本人を拘束している部隊がヨルダンに収監されている自爆テロの犯人に近くその死刑囚の開放に拘っていても、墜落したパイロットを拘束した部隊は全く別の思惑を持っていることだってあるだろうに。 日本人の画像は動画や音声が含まれるのに、その中のパイロットは動画が使われていないことや、本当に死刑囚を奪還したいのならパイロットとの交換を持ち出すのが容易そうなんだがそれをしないのは、その部隊がパイロットの身柄を押さえておらず、条件として使ってチラつかせているだけともとれる。あるいはすでに殺害されているかもしれない。日本人は「敵」というほど憎い相手ではないが「駒」として使えるから使っているが、ヨルダン人パイロットは憎いアメリカの言いなりにイスラム国を爆撃した「真の敵」なんだから。ヨルダンの情報機関などはそうした可能性も織り込み済みで交渉しているんだろうけど。 それにしても後藤氏というジャーナリストは、自分の命のリスクだけを考えてイスラム国支配地域に入ったらしいが、こんな国際間の問題を引っ張り出す結果になると言う認識は無かったんだろう。もっと言えば、先に拘束された湯川氏という人も、イスラム国がそれほど大きな駒として使えないと判断していて一人だけの人質だったら、安部総理の2億ドル援助の話でもクローズアップされずに生き延びていたかもしれない。ジャーナリストと言うイスラム国にとっては宣伝材料に好適な人質が加わったことで、日本人同士セットにして片方を殺害して世論を煽り交渉を進展させるための材料になってしまった結果、助けるつもりが逆に殺害時期を早めてしまったと見ることだってできるのではないか。 戦地で取材するリスク管理に長けたジャーナリストにしては、判断にいくつも疑問がわく安易な行動だったと言わざるを得ない。 真相が分からない国の話なので、憶測すればきりがないが。 | |
2015/01/28 |
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