| -1216- 厚紙印刷方法 |
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久しぶりにこのページの右上にも掲載している足踏み器の注文があり、包装台紙の印刷をしようとした。台紙は郵送などを考えてかなりの厚紙を使っている(百均で一番厚い 400g/m2のもの)。台紙と言う用途からかなり腰が強いが、工数削減やら商品パッケージらしさやらを考えてキャッチコピーや足ツボ図を印刷しているが、最初の頃はプリンタで印刷するのにこんなに腰が強くて紙送りが大丈夫かと思った記憶もあるが、今までは特に問題もなく何度もやっていたので今回は何も考えずにプリンタにセットしてプリントボタンを押した。がしかし紙送りで吸い込まれない。あれっと思って、最初だけ吸い込めば送られるだろうと今度は印刷開始時にちょっとだけ紙を押してみた。・・・・吸い込まれたが、途中で止まって一か所に印刷インクがべっとり付いてしまった。次に、じゃぁというので、最初だけでなく暫くの間押し続けた。しかし結局最後の方はプリンタの中に入ってしまうので押せない。今までこんなことはなかったのに、としばし思案。 以前に問題なく出来たと言うことは環境条件が変わったか、プリンタの紙送りローラの表面が経年変化や埃の付着などで摩擦力が落ちたかだろうと推測。ゴムローラをクリーニングするのは筺体外からは無理で手間がかかるから・・・と、安易な方についつい原因を持って行きたがる性格は昔から変わらない・・・確かに今日はかなり良い天候で湿度は極々低そう。湿度が低ければ紙は乾いて硬くなるだろうし、表面は滑りやすくなるはずだ(よく昔、紙や紙幣を数えるのに指先を舐めてから数える人を見たし、梅雨時など障子紙がブヨブヨすることだってある)。そこで、ふと<霧を吹いてみよう>と思い立った。水蒸気を当てた方がいいが、加湿器などないのですぐには無理だし薄い紙ならともかく厚さ 0.5mm以上ありそうな厚紙だから少々水滴が飛んでも破れることはないだろうと。私は大方の道具には事欠かないので、これも百均で購入した小型のスプレーなら2~3個はある。と言うことでさっそく取り出して水道水を入れて 30Cmほど離して霧を吹きかけた。霧をかけた途端に厚紙が反ったが、反対側にも同じだけ噴霧すると元に戻り感触で分かるくらいに腰が柔らかくなった。 ◎◎◎! さっきまでの不調が嘘のように、問題なく紙送りできて印刷成功! 念のためにもう一枚続けて同じように印刷するも、OK。 予想以上の効果だ。・・・・保証はしませんが、腰の強い紙送りでトラブッた場合、数枚の印刷なら試す価値はあると思いますよ <<-- 厚紙印刷でトラブった人。枚数を多く印刷する場合は、近くに加湿器を置くか新聞紙などに霧をふきかけてその新聞紙の間に10枚くらいずつ厚紙を挟んでしばらくおいて、順番に取り出して印刷すれば何とかなるかも? ○○とハサミは使いよう! 但し!、写真専用紙のように表面がコーティングしてあるような紙やデコシートのようなプラスチック系のシートでは効果が期待できない & 水滴がインク滲みを起こすと思うけど、自己責任で試す分には止めません。 写真はいよいよ最終工事区間になった散歩道の最後の景色。来年はこの桜の大木も切り倒されてまったく風景が変わってしまうんだろう。 |
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2014/09/22 |