気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、主に私が読んだ「本」やその内容に関連した記事です。
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-404- 再び「大聖堂」 = 今日は画像なし m(_ _)m = | |
暮も押し迫ってきた。学生時代から変なクセで、試験の前など忙しくなると妙に本が読みたくなる。初夏あたりから、それまでとは一変して、小説を読むのを小休止していたが、No.395に書いたように帰郷するついでに再読しだした「大聖堂」上・中・下巻を 3週間くらい前に再び読み終えてしまった。最初に読んだ時は、ストーリーの展開に夢中になり、先を読み急いだので細部はほとんど覚えていなかったが、再読では大まかなストーリーは分かっており、それほど気がはやることもないのでじっくりと読めた。 しかし、圧倒的なスケールに簡単には他の本に手をつける気にはならない。また小休止の続きかと思いつつ、展示会の準備や年末に入って忙しくなってきたら、つい足が本屋に向いてしまった。端から見るとは無しに背表紙を眺めていたら、「大聖堂」の上中下 3巻の横にすこし装丁の変わった「大聖堂」がこれも 上中下 3巻並んでいる。「おや?」と思って良く見ると、どうやら柳の下の2匹目のドジョウで、ケン・フォレットが続編を書いた様子。(正確には、物語の場所こそキングズブリッジ修道院だが、登場人物もまったく違い、時代も200年ほど新しいので「続編」と呼んでいいのかどうか自信はないが)タイトルも「大聖堂-果てしなき世界」となっており、ト書きを読むと前作の「大聖堂」が 全世界で 1,500万部の売上で、今回はその七光りもあるのか 1年で 350万部を売ったとある。正しく 2匹目のドジョウじゃないか・・・と思いつつも、足はレジに向いてしまった。 まぁ、考えてみれば作者は前作を書くにあたって大聖堂の建築技術や時代背景などをかなり勉強したはずで、それをみすみす無駄にするのは勿体ない、と思ったかどうかは知らないが、読む側とすれば同じテーマでどれくらい違う味が出せるのかという変な興味も湧いてくる。 また暫くは退屈しないで寝不足気味になりそう。
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2009/12/30 |
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