e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、主に私が読んだ「本」やその内容に関連した記事です。
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-327- 次の本
= 今日は画像なし m(_ _)m =
M・コナリーのサスペンスを読み終わってしまったので、次を何にしようか悩んでいた。2冊ほど違う作家のサスペンスを読んでみたがどうも釈然としない。サスペンスは当然だが、山のようにある。でもどれを読んだらいいのか、面白いのか分からない。ミステリー・マガジンとか言う雑誌があって、書評や複数の専門家によるランキングも載っているが、これらは単行本であって今の私には・・・というかいくら好きでもサスペンスに2,000円を払う気にはならない。やっぱり文庫本から選びたい。と悩んでいて気づいたんだが、外国にも結構女性作家が多いらしく、手に取る本のかなりが女性作家だ。
 ズラーッと並んでいる本の中から、取り敢ず題名に惹かれる本を手に取るしかなく、結局「捜査官ケイト」という、これもローリー・キングという女性作家の手になるミステリーに決めた。前2冊と比べると面白い。何が・・・と言われるとはっきりしないが、文章(これは翻訳家によるところも結構大)もストーリー展開もすっきりした感じで、素直にストーリーに集中できる。主人公は題名通り、ケイトというまあまあ美人の女性刑事なんだが、物語の途中で恋人だと思っていたルームメイトが、実は女性で「レスビアン」なんだと言うことが分かる。結構手が込んだ仕掛けなんだが、なぜか嫌味に感じず、面白く読めた。同僚の、ややハードボイルドな(ハリー・ボッシュとは比べるべくもないが)、それでいて彼女には結構気を遣っているホーキン捜査官との絶妙な距離感がいいのかも知れない。
 で、読み終わりそうになったので続いて同じシリーズの「捜査官ケイト 消えた子」というのを買ってきた。何となく、クスリが切れるのを恐れて、残り少なくなるとそわそわし出すヤク中に似てないだろうか?
2008/10/02