-2400- 性懲りもなくPuppy |
ここ 2ヶ月以上 Linuxの Puppyと格闘している。 元はと言えばマザボの Asus P8Z68 の中途半端な UEFIファームウェアの上に Windows/Puppy/UBUNTUのトリプルブートを載せて使っていたら UEFIの起動が何故か失敗して、あれこれイジッているうちに すべての O/Sが起動しなくなって、慌てて バックアップしてあったイメージで書き戻したものの、バックアップイメージの履歴もいい加減なので、それならいっそ Puppyは新しいバージョンにアップグレードして最初から再インストールしようと色気を出してしまった。Puppyは軽量なので O/Sのインストールそのものは 30分もあれば完了するので安易にバージョンアップを・・・と思ったが、ところがドッコイ O/Sのインストールは出来たものの、常用のアプリを一つずつインストールしようとして躓いた。 とりわけ Megasyncというクラウドサービスのデスクトップアプリのインストールで数日間右往左往。今まで何度もインストールしたアプリで、作業はそれほど難しくないはずが、debパッケージのインストールで 20個以上の依存ライブラリが無いとエラーになってしまう。その依存ライブラリを片っ端からインストールしても、アプリを起動しようとすると 依存ライブラリが無いとエラーが出て起動しない。 debパッケージの対応 UBUNTUバージョンを変えて試したり、依存関係エラーのライブラリパッケージをあれこれインストールして試したりしたが、どうしても " /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libstdc .so.6: version `GLIBCXX_3.4.30' not found"などのエラーが回避できなかった。Webで検索すると、同様のエラーの解決策が幾つも見つかるが、それを実際のMegasync のインストールに応用しようとしてもその方法がよく分からない。 打つ手なし・・・と思ったが、結局 Puppy(F96-CE)のインストール直後 他のアプリはほとんどインストールしてない状態で試したらあっさりエラーが消えてインストール成功! 原因はよく分からないが、先にインストールしたアプリがライブラリのパスなどを書き換えてしまったのか? それならいずれ起動に失敗するかもしれないが、とりあえず良しとしておこう。 今日の写真は近くの家の垣根から覗いていた珍しい花。Googleレンズで調べたらどうやら「ミッキーマウスの花」というらしい。実がつくとミッキーマウスの目のように見えるとか? |
2025/05/20 |