-2369- 再び岡谷へ |
昨日、また月例の岡谷へ。 出発時は薄雲の晴れ、道中ずっと曇天だったが、暗くなって到着するとポツポツの雨が急に本降りに。さすが同伴の家人は雨女! 去年亡くなった義母は娘たちの運動会などに呼ぶと、よく「私が行くと雨が降って可愛そうだから・・・」と申し訳なさそうに言っていたが、その言葉通り駅に迎えに行くと乗った電車が入ってくる頃になると豪雨のような雨になったことが一度ならず何度もあった。我が家では家人も次女も雨女で、次女の独身時代には車で迎えに行って戻ってきて家の駐車場に着く直前に豪雨に見舞われることが何度もあった。こんな経験が続くとまさか?と思いつつも雨女も遺伝するのか? と半ば信じてしまう。(長女は逆に晴れ女で、日本中天気予報が雨と言う日に修学旅行に行ったら、目的地周辺だけが晴れていたということもあった。) 今日の写真は、2ヶ月ほど前に高校時代の友人からもらったオコギという木の株。諏訪地方ではあまり馴染みがないらしく、ホームセンターの植木コーナーなどで聞いても「知らない」と言われるが、トゲのある枝で南信地域では垣根などに使われて、春先には若芽を積んでお浸しにして食べる。私も小さい頃に味わったことがあり、独特の苦味が懐かしく高校時代のグループメールで聞いたら「枝を切ればいくらでも挿し木して増やせるからやるよ」と言ってくれたので貰ってきたもの。無事に根付いたようで来年はまだだろうけど 再来年の春が楽しみだ。 |
2024/10/20 |