e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録です。
技術一般(STAP細胞含む)や特許などに関する記事を右端上端のカテゴリージャンプボタンで順次ご覧いただけます。
Access Counter:  総アクセス数
-230- 桜の開花
桜が開花する度に毎年思うことがある。
同じ所に植わっている同じ種類の桜の木は、全く同じ日に開花する。東端にある木と北側にある木、土手の回りと内側など日当たりも水分の状態もずいぶん違う条件だろうと思うのに、申し合わせたように一斉に開花する。
要は同じDNAで同じ気候だったら同じ日に咲くんだろうけど、それにしてもすごいセンサーの精度だなぁと感心してしまう。
人間の手による人工のセンサーの精度は、調整しない限り ±10%の精度には入らないだろう。
ある地点の1年の温度差を 30℃として、それが半年の180日でサインカーブで変化するとすれば、ゼロクロス付近では 0.26℃/日(約0.87%) くらいの変化となる。(実際には最高気温~最低気温を検知していると考えるとセンサーのダイナミックレンジとしてはもっと広いのだろうが=精度はもっと高いと考えられる)しかも実際の気温はかなり凸凹した経緯をたどる。人間だって、同じ親から生まれた兄弟姉妹が鋭かったり鈍かったり、賢かったり愚鈍だったりとかなり不揃いに育つのに。それを1日も違わずに全部の木が一斉に開花するなんて、申し合わせ(通信手段)なしに開花するこのシステムはちょっと驚きだと思う。



2007/04/02