e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や思想・社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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-222- 不二家
= 今日は画像なし m(_ _)m =
1週間ほど前に、お菓子の不二家が賞味期限切れの食材を使ったと言う話題があった。新聞が一斉にかき立て、不二家の売り上げもかなりの打撃を受けていると思う。
こうした報道がある度、私が感じるのは一般の社員の生活。
確かに食材の期限切れは会社の怠慢であるし、こうした会社はいずれより大きな問題も起こしかねないから経営陣の責任を追求することは必要だが、しかしその陰で自分たちの生活を心配している一般社員はどうなってもいいというモノでもないだろう。例えば、金を借りなければ生活できない人を食い物にし、生命保険を巻き上げた消費者金融会社の報道と比べてみると歴然とすると思う。事件の取り上げ方は社会的な罪の大きさよりも、消費者金融よりも食料品の方が一般人の生活に近く興味を引きやすい等の幾つかのマスコミとしての都合が影響しているとしか思えない。
さらにもっと気になるのは、こうしたマスコミは兎に角生け贄になる被害者を捜して、来る日も来る日も報道して、次の生け贄が来るまで放さないこと。社会正義という名の下に、絶対刃向かえないと分かっている相手を痛めつける。そしてその行為が自分たちの収入の元になる。極端な話、事件がなければ新聞社はつぶれるのだから、どんな小さな事件も針小棒大に取り上げるだろう。
私にはこうした様は猫が獲ったネズミを徹底的に痛めつけて殺す様や、あるいは、自分たちは戦火の及ばない絶対安全なところにいて、逃げまどう民衆の頭上にミサイルを撃ち込む国とそんなに違うようには思えない。
2007/01/28