e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
右端上端の同一カテゴリージャンプボタンで同じカテゴリーの他の記事を順番にご覧いただけます。
Access Counter:  総アクセス数

楽 天 の 商 品

-2202- Linux(Fossapup64) 覚書
= 今日は画像なし m(_ _)m =
どこかにも書いたが、BIOS改造などをしていると 時々 胡散臭そうな Webからツールをダウンロードしたいことがある。Firewallや Avastなどが入っているのでまぁ大丈夫 とは思っているが、それでも ブラウザの設定が変わってしまったりなどということもある。
そこで、Note PCで USB起動可能な Linuxの軽量ディストリビューションを準備しておいて、そうしたページにアクセスするときはそちらから起動して利用しているんだが、使うのも稀なので 10年近く前のバージョンになってしまい、どうやら最近のバージョンと比べるとかなり低機能らしい。久しぶりに使ってみたら、SSDに慣れたせいか USBから読み込むという事自体がモタモタ感の元凶のような気がしてきた。
ということで、久しぶりに Webで新しい軽量 Linuxの情報を漁った結果 Ubuntsu派生の Fossapup64という超軽量版に決めて USBメモリにインストールしてみることにした。キモは O/S本体だけなら 600KB弱で、起動時にそのすべてを RAMに読み込むので動作が軽快らしい。
Webからインストールファイルをダウンロードしてきて、説明ページの通りインストールしたらスンナリ出来たが、元々疎い Linuxだし以前の Ubuntsuとは日本語環境や操作方法などが全く異なっていて「浦島太郎」状態だ。
そこで忘れてしまいそうなテクをいくつかメモ。
最初は Bluetoothマウスの接続。
図-1
まずは メニューから「ネットワーク」>「Junky Bluetooth」をクリックして Junky Bluetoothを起動。
起動した Junky Bluetoothの 「Start Bluetooth」をクリックして「Bluetoothctl」画面を起動。

図-2

「Bluetoothctl」というターミナル画面が立ち上がるので、[Bluetooth# ]に続けて 「power on」 次に「scan on」と入力。
「Device」に新しい Bluetooth デバイスの Macアドレス[xx:xx:xx:xx:xx:xx]が表示されるのでそれをコピーして、[Bluetooth# ]に続けて「Pair [xx:xx:xx:xx:xx:xx]」を入力し、前後してマウスのペアリングボタンを押す。
すると「Attempting pair with xx:xx:xx:xx:xx:xx」の後暫くして「Pairing successful」と表示されてペアリングが完了する。
続けて「connect [xx:xx:xx:xx:xx:xx]」と入力してターゲットのマウスを接続すると、Bluetoothマウスが接続されてマウスでカーソルが動くようになる。
ただ問題は、Windowsのように一回シャットダウンした後に再起動で自動で接続することは無いようで、再び Junky Bluetooth を起動してターミナルから Power onを実行するなどの操作が必要になる。また Windowsと相互で利用しようとするとマウス内のペアリングのキーが書き換わるらしく反対のO/Sに戻したとき繋がらなくなって Windows/Fossapup双方でペアリングからやり直さないといけないみたいだ。
2021/10/22


このページ(pdiary_2202.html)にコメント/質問をどうぞ
タイトル(30文字以内)
コメント
お名前(ID:10文字以内)
URL(HP or ブログをお持ちの方)
パスワード*
タイトル・コメント・ID は必須です
このページ(pdiary_2202.html)への今までのコメント/質問
このページにはまだ表示できる投稿がありません。

Back to Page top