#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-2087- WinXpのアンチウイルスソフト
= 今日は画像なし m(_ _)m =
昨日の記事の続きで。 久しくお蔵入りしていた Windows-Xp機を引っ張り出してきて使い始めたが、Celeron 1.4GHzの CPUでは常駐監視するアプリは動作を遅くするのでなるべく使いたくないが、そうは言ってもウイルス対策くらいはと思って、使い慣れた Avast Freeをインストールしてみた。インストール途中で「xP非対応」のような警告は出るが一応インストールは完了して、タスクトレイにアイコンが表示され「保護されています」的な状態になる。しかし、しばらく使い続けたら突然ブルースクリーンでシャットダウンして再起動した。システムログで確認すると ID:1003 で詳細データは
System Error Error code 10000050 Parameters a9a65000, 00000000, f71202b0, 00000000
となっている。何度か確かめるがどうも 常駐しているアンチウイルスソフトがクサい。Avastをアンインストールして AVG にしてみたが、結果は同じ。どちらもアンインストールしたらエラーは起きない(こうしてChromeから書き込めている)。Web検索ではトロイの木馬ウイルス感染とかメモリ不足とか出てくるが、少なくとも Xp対応をうたっている AVGでは考えずらい。時々「仮想メモリ不足」のような警告が出るので744MB>1.5GBに増やしたがそれも効果なし。もしかすると Xpの SP3配信以降のアップデートの幾つかがこのPCのお蔵入り期間に配信されてそれがインストールしてない可能性がある。それによって最新の アンチウイルスの一部を Xpがトロイの木馬と勘違いして自衛のためにシャットダウンしているのかもしれない。それだと Xpサポートが切れた今打つ手はなさそう。
とりあえずアンチウイルスはあきらめて、パーティションイメージをとっておいて定期的に書き戻そうかと思い始めた。
2019/08/21