e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-1346- 苦戦
自分で撮ったデジタル動画や PCの TV録画(PT-3A)などの BDディスク化に以外と苦戦している。そんな中でも今日は若干の進展があったのでメモ。
BDの規格には BDAV(主に家電の BDレコーダで記録される時の規格、タイトルメニュー等は簡単なリストのみ)と、BDMV(セルビデオなどのムービー用途で使われる規格、メニューは凝ったメニューが可能)があり、今回は PCで録画したファイルを BDレコーダで再生しようとしている。BDMVなら multiAVCHDで比較的簡単にオーサリング出来るんだが、当家の BDレコーダは BDMVには対応していない様子で、何とかタイトルの番号を指定して再生できるディスクは出来るものの(この下の記事参照)、BDMVのタイトルリストの表示が出来ない。私だけが使うならそれでもいいんだが、デジタルデバイドの家人が使うには X。
で、何とか BDAV規格で作ろうと検索すると その名の通り BDAVmakerというオーサリングツールがあるらしい。あちこちサーフィンして何とか関連ファイルをかき集め、さて起動したら一瞬ウインドウが表示されるもののすぐに消えて後は何も起きない。(Solutoのクラッシュ表示は出るが BDAVmakerがクラッシュしたという以外何も分からない)
期待はしなかったが Windowsのイベントログを見ると
 ・障害が発生しているアプリケーション名: BDAVMaker.exe、
 ・障害が発生しているモジュール名: ntdll.dll、
 ・例外コード: 0xc0000374
等とクラッシュのたびに記録が残っている。この記録を頼りに、どうせマイナーな BDAVmakerで検索しても無駄だろうと「ntdll+374+エラー」で検索すると、どうも Cや VBで作成したアプリの中には Office IMEが競合して該当のエラーでクラッシュする例があるらしい。Office IME > Microsoft IME に切り替えると治ると言う記事が幾つか見つかった。
私の場合も、Google IMEなどを使っているつもりが、Windows Updateなどでいつの間にか Office IMEに戻ってしまうので、早速 Microsoft IMEに変更してみた。
結果は ピンポ~ン♪ ・・・ 一発で BDAVmakerが正常起動した。
・・・・がしかし! せっかく登録したIME辞書が使えなくなってしまった。(Office IMEユーザ辞書を Microsoft IMEで指定しても「形式が違う」とはねられてしまう)登録語数は大した数ではないが MSからMSに移行できないのはおかしい!

今日の写真は、道端のなんでもない花だが、この辺りではあまり見かけない(あっても気付かないだけ?)。イヌノフグリ?小さいからフラサバソウ?だろうか。
2015/02/27