e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-1319- Windows 技: 続き
= 今日は画像なし m(_ _)m =
昨日、あるアプリを起動した時に同時にそのアプリにまつわる防備禄的情報を表示させるような方法を書いた。
しかし考えてみれば、Windowsスクリプトを実行しておきながらそこから更に Batファイルを起動させるなんてまだるっこい話だ。 Windowsスクリプトで直接 ターゲットとメモ帳などの2つのプログラムを起動してもいいが、どうせならメモ帳の方は Windowsスクリプトのメッセージ表示機能を使えば一発で済んでしまうことに気付いた。
で、例えば
'++++++++++++++++++++++++++++++++
CreateObject("WScript.Shell").Run """D:\apliX\apliX.exe"""
Wscript.Sleep(3000)
MsgBox "ApliX を起動しました。" & vbcr & "ドキュメントルート: D:\apliX\public" & vbCr & "にテストプログラムを配置します", vbSystemModal
'++++++++++++++++++++++++++++++++
というようなスクリプトを apliX.vbs というような名前でアプリと同じフォルダに保存し、このショートカットをデスクトップに作る。
この際直接この *.vbs ファイルをデスクトップ上に作成してもいいが、そうするとアイコンが図の右側の幅の広い「S」の字のようなアイコンになってしまい変更できない。別の場所に作った *.vbs ファイルのショートカットならアイコンの変更が可能なので、このデスクトップのショートカットのアイコンをターゲットのアプリのアイコンに変更すれば認知性が向上する。
また、2行目の Wscript.Sleep(3000) というコマンドは、apliX.exe の起動に時間がかかる場合は、折角表示したメッセージがそのウインドウに隠れてしまうことがあるので、起動時間を待ってからメッセージを表示させるようにしたが、最後の「, vbSystemModal」でメッセージボックスは最前面に表示されるのでこっちの方がスマートかも?
2015/01/14