e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や思想・社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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-1210- イスラム国と十字軍
パリで欧米や中東を中心に26カ国の外相が参加しイスラム国の対応を巡り協議をし、イラクなどへの「軍事支援を含む必要なすべての措置をとることで合意した」という共同声明を発表したと言う。このニュースを聞きながら思ったのはこれは<現代の十字軍>か? という思い。
元々の十字軍は、中世にキリスト教の聖地エルサレムなどに巡礼するキリスト教徒が、当時優勢になったイスラム勢力に聖地を奪われたり脅かされたりすることへの対抗処置として、政治的利害の枠を超えてキリスト教徒の貴族などが参戦した多国籍軍だった。それにひきかえ今回の協議は、例え各国が参戦するような事態になってもキリスト教の欧米諸国だけでなくイスラム教の中東諸国の外相も参加しているから、単純にキリスト教対イスラム教とは言えないし、焦眉のイスラム国が本当にイスラム教の教義を忠実に実行しようとしているのか、単なるテロリスト集団なのかは分からないが、既存の価値観に対してそこからはみ出した新しい価値観の組織が出現し、既存の組織の安泰が脅かされたときにそれを排除して既存の価値観を維持し続けようとする力の集合であるという点では同じとも言える。
さて、約十年前にはアルカイダという国際テロ集団が9.11という事件を起こし存在を誇示したが十年後の世界はどうなっているだろう?

今日の写真は出先で見かけたケイトウの花。そう言えば最近この辺りでは見なくなった花だ。花も世につれ世は人につれ?・・・ちょっと違ったかな?
2014/09/16