e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や思想・社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
Access Counter:  総アクセス数
-997- 自衛艦の衝突事故を繰り返さないで
= 今日は画像なし m(_ _)m =
(この上で書いた、朝日への投稿ですが、掲載分は随分と文字数を詰められてしまい、最初の文意や、内容が損なわれてしまったので、投稿原文を掲載しておきます。当初、投稿規定の他紙への W投稿などに引っ掛かるといけないと、ここへアップしたものの、実際の Webページ出力は控えておりましたが、上述のように文字数削減で言いたいことが伝わらなかったと思い、こちらに掲載をすることにしました。)

また自衛艦と民間船舶の衝突が発生し、民間人に犠牲者が出る事故が発生した。同様のニュースを聞くたびに、不思議に思うことがある。
自衛隊の装備は戦地・紛争地での作戦遂行を想定しているはずである。高額の予算は、敵・味方入り乱れる中で十分な任務遂行を可能にすることを前提に立案・執行されているはずなのに、平時の穏やかな海での航行でなぜこうも事故が発生するのだろうか? 例えば近隣の離島防衛で他国の小舟に囲まれて、本当に自他とも傷つけない航行が可能なのだろうか?小舟が爆薬を積んだテロを意図していないと言う保証もない。
比ぶべくもないが一万円に満たない民生品の開発経験ですら、人体や財産への損害回避のシステム設計では、二重・三重の安全設計が基本となっている。それがけた違いに多額の税金を投入し、レーダはじめとした最新鋭の航行システムを搭載しているであろう艦艇の安全航行が、乗組員の注意義務のみにゆだねられているとは驚きだ。事故が繰り返されるのに、自艦や他船の位置情報と航路予測により危険を予知して警報し、回避航行を助ける事故回避のためのシステム開発計画案なしに予算が通過しているとしたら、予算審議の質も問われるべきである。
ぜひ、海難審判の司法には現場責任のみでなく、繰り返される事故に対する装備システムの改善という制服組に対する責任所在をも問うてもらいたい。
2014/01/15