e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、主に私が読んだ「本」やその内容に関連した記事です。
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-361- ローマから日本が見える
= 今日は画像なし m(_ _)m =
何日か前に書いた表題の本を読み終わった。歴史に根ざした・・・ローマに恋する塩野氏のかなりの創作が入っているのではと思われる内容ながら、まぁ面白かった。現在ではローマと言えばイタリアの一都市なんだが、その昔紀元前8世紀に、小アジアのトロイの王家の流れをくむロムルスとレムスという兄弟が起こし、最後は兄のロムルスがレムスを殺して王になり、その名からローマという都市国家が生まれ、後にカエサルが帝政に移行させその後発展して一大帝国として1000年も続いたという話。
しかし、島国の日本人的発想からすると、どうしてもここまで脈々として続いた国の芯にいるのが「ローマ人」ではないということが釈然としない。ガリア人とかギリシャ人とかは出てくるのに、人種としての「ローマ人」は出てこない。まぁどうせ、島国でほとんど混じりようのない日本人だって元を正せば民族の出自なんてろくに分かりはしないんだからどうでも良いようなものなんだが、気持ちが釈然としないのは事実。
次に買ってきたのは「深海のYrr(イール)」、ミステリーなのかSFなのか全く分からずに、ただ「ダ・ビンチコードに続く」といううたい文句に踊らされてしまった。もうこうなるとミステリーファンなんだか、古代中東ファンなんだか、自分でも分からなくなった。単なる活字ジャンキーと言えなくもない。
2008/12/28