e日記風 独り言

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-268- 「ラムセス」その後
= 今日は画像なし m(_ _)m =
一つ前で書いたように、「ラムセス」を読み終えたが次に読む本が見つからない。仕方ないのでヒマつぶしにネットでエジプトやラムセスのことなどを調べている。
ここここに詳しく載っているが、この本とは違い彼には7人の王妃と数十人の愛人の間に200人を超す子供がいたとか書かれている。やや幻滅・・・というか当時としては当然だろう。そして、彼が余りに長い在位だったことと、彼の治世から腐敗が進み、彼の後 二代でこの第19王朝時代は終わってしまうということが分かった。やっぱりこの小説はちょっと出来過ぎのようだ。
ラムセスの時代(紀元前 1250年前後)というのは、日本ではまだ縄文後期の時代。稲作さえ始まらずに、小さな同族の集まりが狩猟中心の生活をしていただろう時代で、ピラミッドが作られた時代は更に千年近く遡るというから、なんとも驚きだ。
そして、巨大なピラミッドや神殿は奴隷が作ったのではなく、農民が農閑期に食料や衣服を支給されて奉仕で作ったということ。そう言えばあの本にもフェニキアの奴隷を開放するということや、戦争をして捕虜を連れてきても一定期間の後市民として暮らすか国に戻るか選択できたというような信じられないことが書かれていた。そして当時のエジプトの軍隊は傭兵が中心だったというようなことも書かれていて、西欧ではない国=エジプト にますます興味が沸いてくる。

2007/09/11