-2375- TVコマーシャル-2 |
前回に続いて TVコマーシャルに対する私的偏見。 PCに向かっている背後で様々なTVコマーシャルが意識することもなく流れて消えていくが、音楽や声が単なるノイズではなく「不協和音」でつい顔をしかめてしまうコマーシャルが気になっている。 例えばふるさと納税サイトのCMでかつての横綱が人形と歌う調子っパズレの歌のコマーシャルでは、つい不快感で顔をしかめてしまう。スルーされてしまうCMは最悪で若干の不快感を与えるものの方がまだマシだから、どうせ上手な歌ではないからと無理に調子を外して注目させようとしているんだろうけど、不快感を覚えるほどのCMに本当に効果があるんだろうか? その他、音楽がミスマッチだったり、声が不快に感じてしまうCMは結構あると思うが、ああしたCMを制作する(させる)企業の狙いは何なんだろう? チャンネルを切り替えたいが、短いCMで立ち上がってリモコンを操作する前に終わってしまうし、また暫くすると流れて不快にさせられる。私は少なくともああした製品を買おうとか、サービスを利用しようとか絶対に思わないのだが。 今日の写真は短日の夕焼け。今日は1年中で一番早く日没になる日らしいので日没を見ようと思っていたが、気付いたらすでに日は大山の裾に沈んでしまって残照の空だったという間抜けなオチ。 |
2024/12/04 |