#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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-2241- 珍しい詐欺メール = 今日は画像なし m(_ _)m = |
私もいろいろなサイトやサービスにメアドを登録してあるので、スパムや詐欺メールなどはゴマンと来る。多くはスパムフィルター等によって目にすることもなくゴミ箱に直行するが、しかし最近ちょっと目新しい詐欺メールに目が止まった。 国税庁から「未納の税金がある。直ちに完済するように」という趣旨のメールだ。受信したメアドは税金納付などには全く利用していないメアドだし、即スパムだと気づいたが内容があまりに稚拙なのでつい詳細を見てしまった。 まずは 本文中の「法律により計算した『客勛』」という部分で、日本語では使われない漢字が使われている。多分元の本文は国税庁からの文をコピペしたんだろうけど、日本人なら気づくだろうから明らかに中国人が作った文章だと思われる。 発信メアドは下部点線のように国税庁(*.go.jp)とは無縁の「*.co.jp」だし、赤点線の中の「お支払へ」という部分のリンク文字にカーソルを合わせると、一番下の赤点線枠内のような「https://cone-iuyny-dasiy-japan.info/tiaozhuan.php」という go.jp とは無縁のいかにも怪しげなURLに飛ばされることがわかる。 それにしても滞納金がキッチリ「50000円」とは如何にも安易な金額設定だ。税金とは一律な給付金などとは違い、一般的にはかなり複雑な数式や係数、収入や評価額などの算定基準によって決まるので、こんなにきっちりした数字になることはほぼないのでは? まぁ、こうしたメール発信や、リンク先の詐欺サイトの作成にはそれほど時間はかからないだろうから一件でも騙せれば「儲けもの」と思っているのかもしれないが、一体どれくらいの人が騙されるのだろうか? |
2022/08/31 |
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