e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、政治や思想・社会問題に対する勝手な私見を書いてみました。専門家ではありませんが、岡目八目という言葉もある通り、時には本筋を突いていることもあるかも?
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-1762- 歴史は繰り返す
朴槿恵大統領が知人に国家機密を漏らし、その知人が新興宗教の教祖の娘だったというスキャンダルを聞いて ふと思い出した。
確か、帝政ロシアの末期にロシア皇帝ニコライⅡ世に取り入って、政治に影響を与えたとされている怪僧ラスプーチン(俗称)という人がいたような?  ラスプーチンなんてどこで読んだんだろう? ケン-フォレッットの小説「巨人たちの落日」の端っこに登場してたんだっけ?
そう思って検索すると、あながち記憶違いではなかった。ロシアの帝政が崩壊する直前、第一次世界大戦勃発前夜に暗躍したとされている実在の僧侶だった。上記リンク先ではその怪僧が没したのが奇しくも 1916年12月17日とされているので、丁度百年の時を経て再び国家のトップが怪しげな宗教に操られていたかもしれないという、何とも不可解な事件の様相を呈してきた。民主化以前の閉鎖的な状況下なら兎も角、民主化された現代の先進国家のトップがこうした怪しげな輩に操られるなんて、正に「歴史は繰り返す」と言うことか?
それにしても、アメリカの大統領候補といい、フィリピンの現大統領といい、一昔前とは国のトップになろうという人の資質が明らかに変わってきた(落ちてきた?)ような気がする。いずれも民主主義の国だから、それは取りも直さず有権者の意識が変わってきたということなんだろうか? 今まで何となくではあるが、第二次大戦突入時のような指導者はもう出現するはずがないと思っていたが、どうもそんなことは言ってられない状況になってきたような気がする。

今日の写真は珍しい春・晩秋の二季咲きの桜。アーコレードというイギリスで品種改良された逆輸入の桜らしい。同じ秋咲きの十月桜よりもすこし花色や花弁が華やかだ。
2016/10/31