e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、人間の性格や本質、能力、考え方から文化論までに関連した記事です。
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-176- ドライブナビ
昨日記したように家族旅行で諏訪近辺を巡るのに、行き帰りはJRで現地ではレンタカーを借りた。
最近のレンタカーは当然のごとくにナビがついているが、私は他人の車でちょこちょこと使ったことはあるが、初めて自分の運転で本格的にナビを使ってみた。ナビを使うのはかなり遅い方で、今更ナビの使用感なんてと言う気はするが。
で、使ってみると、自分が今どの辺りを走っているのかが全く意識しなくなる。途中で指示から外れて間違えれば、元のルートに戻るような指示をしてくれるし、指示通りに走っている分には便利と言えば便利なんだが。
地図を見て走っていたときは、今自分は地図上のどの辺りにいるのか、次はどの目標が見えるだろうとか、頭の中の地図にいちいち自分の場所がプロットされていったのに。
ナビの指示に従ってしまうと、昔、何回か走ったことのある道なのに、全く地図が頭に浮かんでこない。突然、記憶にある交差点が現れたりして、ああ あの辺りか と思う程度だが、じゃあ次にはどんなところを走るんだろうなどとは考えない。とにかくナビの指示の通り走れば楽だ と思ってしまう。
きっと、そのうちオートマチック車しか運転できなくなってしまうのと同時に、ナビなしには新しいところには運転していけなくなってしまうんだろうか? ナビへの目的地のセットを間違えて、全く違ったところに行ってから気づくなんて笑い話にもならない話が聞こえてきそうな気がする。
そうか、この自動化も人間の頭を退化させる便利な道具になってしまうのかと、かって書いた自動測定器の罪悪について思い出しつつ走った。
早速、独り言のページにでももう一ページ追加しておこう。
今日の写真は、立ち寄った公園の「メダカの池」のホテイ草とメダカ(よく見ると見えるはず)の写真。
2006/09/03