| -1157- カラスウリの花 |
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毎朝の散歩道の垣根の茂みの中にカラスウリの萎んだ花を見つけた。去年だったか、幸運にも別の場所で同じ朝の散歩時に萎む直前の花を撮影したことがあり、今年も期待して毎朝注目していたが、残念ながら 2週間ほどたっても毎朝萎んだ花にしかお目にかかれなかった。 仕方ないので昨夜、ジョギングついでにカメラを持って走ってここの場所に行ってみた。午後8時頃だったので期待通り10個近くの花がもう立派に開花していた。何とも変わった形の花だ。花弁から伸びたくず糸のような毛は何の役目を果たしているのか? 後から考えれば、ストロボ光をもう少し控えたコマも撮影すべきだったが滴る汗でカメラを濡らさないように、通る人に怪しまれないように、・・・・等など考えることが多くて撮影に集中できていなかったようだ。 この花は夕方から開花し、夜の間だけ咲き続け朝には萎んでしまう珍しい花らしい。この下の方にあるマツヨイグサ(月見草)やオシロイバナも同じだが、こちらの方が朝萎むのが早そうで、明るい時に開いている形を見るのは難しい。思い出してみれば、生家のヒノキの垣根にも毎年カラスウリが数個実を付けていたが、トント花は見た記憶はない。昼の間に飛び回る虫ではなく、蛾や灯りに群がるような虫に花粉を媒介してもらう作戦らしい。だから真っ白の方が見つかりやすくてこんな抜けたような色なのかもしれない。これも植物の知恵なんだろう。でも花だけ見ればカラスなのに真っ白とは! ちなみに匂いは・・・と思って鼻を近づけてみたが、予想通り私の鈍感な鼻では何も感じなかった。 |
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2014/07/26 |