| -1141- 台風8号 |
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本州に来る前からニュースではスーパー台風の話が繰り返されて、否が応でも準備しなくてはという気分になる。とは言ってもコンクリートの建物住まいではさほどやることはないが、鉢植えを南の風当たりの良いベランダから北側に避難させた。 しかしニュースで伝えられる被害は、一昔前では想像を絶するものだ。私が子供のころ 昭和36年6月に伊那谷を襲った 366豪雨というのがあったけれど、たしかあれは 1週間くらい雨が降り続いたあとの豪雨であちこちの山肌が崩れて土石流が発生したと記憶している。今回伊那谷に近い南木曽町の土石流は、殆ど1~2日の雨で、しかも1時間の瞬間雨量でピンポイントに一つの沢だけあっという間に土石流が発生したようだ。確かにどんなに水はけの良い山肌でも、一度に全面に10Cm近い雨が降ったのでは堪らず崩れざるを得ないだろう。降雨レーダーの火が舌舐めずりするような赤い模様の変化する様を見ながら、どんどんゲリラ化する気象現象に驚かされている。 しかも最近は、監視カメラや一般人のスマホ内蔵カメラの生々しい動画で「その」瞬間が絶対安全な居間に居ながらにして見えてしまう。そして、そうした映像でマスコミは悲惨な災害さえもエンタテイメント化してしまう。 写真は白いフヨウの花。「夏」だ。 |
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2014/07/10 |