e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、個人的な思い出や生活、食に関する話題のページです。
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楽 天 の 商 品

-1487- 同級会
9月に続き今日は中学校の同級会で再び飯田へ。
高速の紅葉狩り停滞も心配して一本早い便にしたのに高速バスは 八王子IC~小仏トンネル間の長い停滞を 30分遅れで通過してやがて街路樹の赤いリンゴが実る飯田に着いた。
予想外に時間が余ったので、痛い足を引きずって下に書いたトンカツ屋の店の前まで行ったが「仕込み中」の看板が。顔を見るのは明日にしてそのままホテルで昼寝。寝すぎて遅れそうになりながら5時から先生も出席して同級会。何時ものことながら会場に入ったその瞬間は宴会場に並ぶ顔の半分くらいしか名前が思い出せない。でも談笑する顔を見ていると次第に思い出した。前回7年前に会った時人間ドックイエローカードだった男も皆とりあえず元気で良かった。
先生は傘寿だとか言っていたが顔の皺以外は元気そうで、先生より先に行く訳にはいかないと言う思いを新たに。
それにしても、来週は小学校の同級会通知が来ている。出たいのはやまやまながら、今日はちょっと無理して来た足の骨折がバスの中で少しだけ疼いた。早く治したいからちょっと無理かも知れない。
と言いつつ、バスの発車時刻まで十分な時間があったので足を引きずりつつ飯田駅から土産を買いに「ひふみ屋」まで往復。
写真は店の前の並木の風景でこの町の特徴。林檎が実る風景は北国なら何処にでもあるが、果樹園ではなくてそこここの道端の街路樹や並木としてたわわに実っているというところがこの町の特徴。聞いた記憶では、その昔大火で焼失した街並みを区画し防火帯として町を横切る広い並木を作って植えたのがリンゴだったらしい(戦中~戦後の食糧難の時代にリンゴにしたんだっけ? 記憶は曖昧だ)。以来、市内の中学生が代々校外活動として手入れして「リンゴ並木のある街」として有名になった。昔はリンゴの木だけだったと思うけれど、今は周辺が花壇になったり車道はレンガ舗装になったりと観光資源化を意識してきているようだ。
2015/10/24