e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-2019- インターネット回線切替のドタバタ
かなり久しぶりの書き込みになる。
2ヶ月近く前ここにも書いたが 悪名高い JCOMのケーブルインターネットから Softbank光に乗り換えるべくネットから申し込みをした。
その過程で、IP電話を同番号移行しようとしたら元々 NTTで発番した電話番号なのに、一回他社に MNPしたためそのままでは出来ない、一旦元の NTTに戻してくれ、と言われた。そこで NTTに電話してアナログ電話に一旦戻す工事依頼をした。その工事自体は 2000円ほどで、工事も(特に必要ないと思うんだが)下請けの工事業者が確認に来てすんなり終わった。
さて、今度こそ Softbank光の工事・・・と思って電話すると、集合住宅タイプなので機器の空きを確認しなければならず、私の住んでいるマンションは複数棟あって他の棟は空いているが私の住む建物の既設の装置は一杯かも知れないと言う。「おいおい順番が違うだろう?」と思いつつ、私も全くの素人ではないし、他の棟に空きがあるなら構造上私の棟だけ満杯ということはあり得ないはずだとクレームしてみた。
すると電話口の向こうの担当者は「確認してみます」と言って切った。そこから更に数日たって Softbankから「契約内容の確認」と言う封書が届いた。「ああ、やっぱり空いていたんだ。でもなぜ電話連絡が来ないんだろう?」と思いつつ、こちらから Softbankに電話してみた。
すると驚くべきことに、「お客様のマンションはやはり設備が一杯で、これ以上の回線収容には機器の増設が必要です。回線は NTTの光ファイバー設備なので増設されるのがいつになるかは分かりません。どうしてもと言うならマンションタイプではなく戸建て用の導入は出来ます。」と言うので「料金は?」と聞くと 1100円ほど高くなるとシラーっと言う。
じゃぁあの「契約内容確認」と言う封書は何だったんだ、設備の確認が出来ない=契約不履行の可能性もあるのに契約するってどういうことなんだ、設備の空きを確認して空きがないと分かった時点でなぜ Softbankから連絡が来ないんだ? とここに至って普段は至極ジェントルマンな私も怒ってしまった。
担当者の言い訳としては「契約内容確認書」は申込み後一定期間で自動で送られるようなシステムで、Softbankとしては NTTが設備の空き状況を調査・回答するのとは同期していない、などと言い訳とも言えない苦しい弁明を繰り返すだけだった。しかも Softbankが NTTの光回線の空き状況を確認せずに 固定電話の NTT戻しを言い出したので、2000円程度とはいえ私の方としてはすでに余分な費用も発生しているし引き下がるわけにも行かず、一旦電話を切ってからマンションの管理室の管理人からも NTTの設備増設手順などについて聞き出して、再度電話で強硬にクレームしてみた。
結果、その間に Softbank側では事態収拾策の相談があったと見えて、即 NTTが設備増設して Softbank光が工事完了するまでの間 Softbank Airと言う無線インターネットサービス機器を無料で貸し出すと言う。数ヶ月で再びインターネット接続設定を変える必要があるのは面倒と言うこともチラッとかすめたが、この際、無料なら Softbank Airを使ってみてもいいかと思い直して手を打つことに。
その端末が今日宅急便で届いた。早速開梱して設定してみたが、とりあえず今までのモデムと同じ場所においたところ、電波状況 50%程度の状況だが少なくとも JCOMのインターネット接続よりもキビキビとして気持ちいい。明日はもう少し電波状況の良い場所を探って試してみよう。

今日の写真は半月ほど前の撮影になるが、オモダカの花。岡谷の自宅近くの稲刈り前の田んぼにたくさん咲いていた。
2018/09/06