e日記風 独り言

#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、身体や健康とかに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-1873- 自己流 鼻体操!?
例年より少し早く東京の桜の開花宣言が出たらしい。例年今の時期が花粉症が一番ひどくなる時期だ。
しかし私自身は 例のごとくに「人体実験」の賜か今年はかなり花粉症の発症は軽い。理由は二つありそうだ。
一つは去年暮れころから始めた「鼻スースー体操」(私が勝手に命名したが)。NHKの番組を見ていたら鼻づまりは鼻甲介と言う鼻の穴の中央部分が充血して膨らむせいだと分かったが、ならその周りの壁を膨らませれば詰まらないのでは? と思ったのがキッカケ。試しに鼻の奥の方を意識して広げるような感じで力を入れてみた。その時は花粉はまだ飛んでいなかったが、明らかに鼻の通りが良くなったような気がした。実際に空気の通り道が広がったかどうかは確かめようがなく、その時は気のせいかも?と思っただけだった。
実は、私の場合明け方の鼻づまりで目がさめるのが辛くて2年ほど前までは花粉症の季節だけだった点鼻薬の使用が近年はほぼ毎日になっており、もしかして毛細血管が変化しているのでは?とか、化学薬品の蓄積の被害も心配になってきていた。知人でアレルギー体質の人が私の何倍か点鼻薬を使用しているが、最近白内障と診断されて手術をするらしい。私も数年前に眼科で白内障の初期と言われた。もしかして点鼻薬は毛細血管を収縮させるとのことで、目も鼻に近いから目の血流も阻害されることもありそうだとか、色々心配になってきていた。
で早速風呂に入ったときや布団に入った時などにこの体操をしてみた。試しに寝る前の点鼻薬を止めた最初の頃は「明日の朝 鼻づまりで目が覚めたら辛いなぁ」と恐る恐るだったが、効果はてきめんだった。それでも花粉の飛散が多くなればまた点鼻薬に頼らなければならないかも・・・と思いつつ、結局今日まで点鼻薬に頼らないで済んでいる。
もう一つは、鼻洗浄。こちらは数年前から点鼻薬の空き容器をよく洗って乾燥させて保存しておいて、花粉の時期にはその容器に生理食塩水を入れておいて外出から帰宅した時に目や鼻、寝る前に鼻を洗浄するようにしている。この鼻洗浄の良いところは外出中でも気軽に使えること。鼻洗浄器は市販のものもあるらしいが、外出に持ち歩くには大きすぎるし、水が鼻からチョロチョロ垂れるのでたとえ洗面所でも人前では使うことは憚られる。しかし点鼻薬容器の噴霧ならティッシュペーパーを鼻の下に当てておいてシュッシュッと4-5回噴霧してから鼻をかめばいいので気軽に出来る。目が辛いときには目にも使用できる。とにかくこれで一回洗えば随分爽快になる。
こうした自分なりの工夫で今年はクシャミは出るものの、少なくとも鼻づまりに関してはあの憂鬱な思いをしないで過ごせている。
(詳細は上記リンク先にあります。但し真似しても金は頂きませんが、万が一副作用があっても責任も取らないので自己責任で!)

今日の写真は見事なスイセン。近くのマンションのツツジの植え込みから首を出して咲いている。
2017/03/21
 


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