e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、パソコン技術やインターネット技術、プリンタやPCアプリからプログラム言語などに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-1493- Local PHP
今まで、自分の Local PC上で Webサーバーと同じような httpプロトコルの表示が出来るように httpdというアプリや、その上で Perlというサーバープログラムを実行するアプリを使ってきた。今回少し時間が出来たので、またぞろ このHPの表示をいじっている。その中で、自分のPC上で Perlと同じようなサーバー上のプログラム言語の PHPを実行したいと思ってローカルな http上で PHPを実行できる(その他に PerlやデータベースのMySQLも実行可能)と言う XAMPPというアプリをインストールした。インストールの仕方はあちこちにあるので、それらを参考にしつつ。
しかし、XAMPPを実行しても 一向にページが表示できない。原因は下記の通りだった。
1.デフォルトでLocalhostのポートが 80になっているが、これがシステムと競合するらしい。(その後、上記リンクの中の情報で install\portcheck.bat を実行すると使用済みポート番号をチェックできると言うことが分かり、実行してみたら 80番ポートは空いていたが)
  あちこち検索すると、元の80番ポートを使っているサービスを探して停止して・・とか書いてあるが、たまにしかこんなツールは使わない物の、使う時にいちいち停止するのは面倒くさい。別のページでは 81番ポートを使う方法が書かれているが、私のインストールしたバージョンでは 設定ファイル名がその情報とは違っていた。Grepでフォルダ内を検索して httpd.confという設定ファイルを見つけ、そのファイル内の 58行あたりの "Listen 80" を "Listen 81" に変更した。
実はそうしておいて、XAMPPをタスクバーから停止して再起動しても ポートの表示は変わらなかった。ポートを切り替えるには XAMPPのコントロールパネルから Apacheの Actionsの Stopボタンを押して、同じボタン(表示は Start)をもう一度押したらポートが 81に変わって、http://localhost:81/ で接続できるようになった。
2.やっと XAMPPが起動出来たので、ブラウザから テスト用 PHPをロードしたが "Object not found!"となってしまう。こちらは よくよく確認すると ドキュメントルートが解説ページの誤植で、正しくは "C:/xampp/htdocs" だと言うことが分かった。

今日の写真はツワブキ。花の少なくなった街で濃い黄色が目立つ花。
2015/11/08