e日記風 独り言

気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、身体や健康とかに関連した記事です。
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楽 天 の 商 品

-1470- やっちまったぁ!
昨日、いつもの様にジョギングをしていて「平だ」と思い込んでいた公園の地面に小さな拳大の石が転がっていた。真っ暗なわけではないが、いつも夕飯直前に走るので街灯程度の明るさだし、そんなものがあるとは思ってもいないのでハナから足元には不注意で、見事にそれに乗り上げて、倒れそうになるのを無理やり堪えたらその途端「グキッ」と音がしたような気がした。
「やっちまったぁ」と思ったが、その時は痛いとは思ってもそれほどとも思わず(思いたくなかっただけだが)、流石にその先を走ることはやめて、平静を装いつつ一通り足首には負担にならないようにストレッチのような整理体操のようなことをやって若干足を引きずり気味に帰った。
TVを見ながら夕飯を食べ終わって、さて立とうとしたら痛くてまともに足が床につけない。若干腫れてきた気もする。脳裏には少しずつ 10年ほど前の足首の剥離骨折の時の悪夢が蘇ってくるが、それを振り払いながらシャワーを浴びて、すこし氷で冷やして何年か前に腰痛でもらった湿布薬を貼ってから寝た。
それが一縷の望みを断つように今朝になっても痛みは増しこそすれ、一向に引く気配はないし、腫れもかなり明確になってきてしまった。仕方ないので近くの腰痛などでお世話になる病院へ。
受付で「どうしました?」と聞かれて「捻挫しました」と自己診断を言ったもののレントゲンを撮られて、「小指の根本の骨が骨折してますね。これがズレて固まるといけないので簡易ギブスをしましょう。」ということに。見事に包帯でグルグル巻にされてしまった。帰りに受付のお姉さんが「捻挫じゃなかったんですね」とトドメのような一言を。
全治 1ヶ月・・・・
世の中には、不注意で一旦起きてしまうと「あぁ、あの時ちょっと注意しておけば・・・」「あぁ、あの時アレさえしなければ」と思っても、もう元には戻せず数ヶ月、場合によっては一生悔やむようなことがある。今回健康のためのジョギングで怪我をするという、正しく「生兵法は怪我の元」を地で行ってしまったが、おそらく数ヶ月はジョギングも出来ないだろうし、1ヶ月はギブスをはめた生活で己の不注意を嘆くことになってしまった。・・・・まぁ、幸か不幸か忘れっぽい性格でもあるし一生引きずることはなさそうだが、だからそう言いつつまた何年かすると同じようなことを繰り返す。
それにしても、足首など弱った筋肉では持ちこたえられず、すぐ骨に来てしまう。歳だなぁ

写真は昨日の朝(骨折の前に)撮った写真。ビルの間のススキの穂。高速バスの車窓から見たススキとは違うが、これも秋の風景。
2015/09/15