#気まぐれ & 気まま & 天邪鬼な老いぼれ技術屋の日々の記録のうち、主に Perl・CGI・HTMLなど Web技術に関連した記事です。
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楽 天 の 商 品
-2142- ATOMエディター = 今日は画像なし m(_ _)m = |
しばらく岡谷で Note PCでの作業をしていたが、その際 perlなどのスクリプトを編集するのに TeraPadというテキストエディタを使用していた。TeraPadなどのメジャーなテキストエディタは HTMLや Perl/Javaなどの主要言語について コマンドなどのフォント色を変えたりして見やすくする機能が備わっているが、同じ変数を探したり{}や()などのブラケット(括弧)の対の表示機能がイマイチで、決して使いやすいとは言えない。 ここ1年ほどデスクトップ機で通常は Perlの編集には Eclipse を使っていたがコンパイラを使用しない Perlの編集だけに Eclipseを Noteにインストールするのは大げさ・・と思って、改めてスクリプトエディタを探してみた。 結果、最近は Atomと言う Githubなどが中心になってオープンソースで開発されているエディタが各種の Web言語について評判がいいらしい。Bracketsという Adobe主導のオープンソースと似たような話だ。 早速 Atomをインストール。しかし、Atomは 基本のテキストエディタ部分はインストールしただけで使えるが、パッケージと呼ばれる追加モジュールをインストールすると Perlなどの各種言語のコマンドの色付け、実行などが可能になるらしい。TeraPadや SakuraEditerなどでも機能拡張は可能だがこっちはちょっととっつきづらい感じ。 しかし、デスクトップ機が使えない環境だったので最初は「我慢して」使ってみた。ところが使い慣れるに従って、やはり今までのエディタと比べてかなり使いやすくなっていると感じた。 例えば、{}や()などのブラケットの対はカーソルを置くだけで表示されるし、変数などもカーソルを置いて Ctrl+d を押せば同じ変数名が順番にハイライト表示される。 とりあえず追加したパッケージは Japanese-menu と Script。Scriptをインストールすると 「Ctrl+Shift+p > Ctrl+Shift+b」で Perlが実行できて(外部の perl.exeのパスを指定してないのに)、エラーやワーニングが表示されたのは感動モノ。 一昨日 神奈川に戻ったので、即刻 Desktop機にも Atomをインストールして、こちらメインで Perl/htmlの編集をすることにした。 |
2020/08/24 |
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