毎年のことながら、ミモザやジンチョウゲ、トサミズキなどが開花すると同時にスギ花粉の飛散が"悲惨"なことになる。今年も数日前から花粉症が酷くなってきた。先日の大雨の後通路の溝の表面が黄色くなつているのを見てあんなのが顔に飛んでくるんだとゾッとした。毎日夕方になって気温(＝体温？)が低下し始めると途端に鼻水が止まらなくなり憂鬱な気分になってくる。慌てて自己療法の鼻洗浄をやると少しは楽になるが、心なしか身体もダルく感じる。花粉症と気づかなかった頃は「風邪の初期症状かな？」と思っていたくらいだ。それがニュースによれば今年は花粉の量が例年の５割増しとか。かなり酷い。早くソメイヨシノが咲いてスギ花粉が終わって欲しいと祈るような気持ちの毎日だ。

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今日の写真はジンチョウゲ。この花も神奈川中部のこの辺りでは数日前から開花し始めている。