前回の言い訳で、IDE ポートを整理して ポートをひとつ空けて、
DVD & CD-R/RW ドライブを増設する準備が整ったところまでは
書きました。
それより2-3週間前に、ノートPC(Toshiba Portege 7020)の
キーボードが埃だらけだったので、さすがの私も少しは掃除しようと
キーボード上を掃除機で吸いました。
ところが、一番パワーの出る状態で直にホースをキーボードに当てたら
<R> キーのキートップが吸い込まれてしまいました。
キートップは何とか、掃除機のごみの中から見つけ出しましたが、
バネの役割をしている、小さなゴムのダンパーが一緒に吸い込まれ
どうしても見つかりません。
やむなく、<R>キーを使用しないわけには行きませんので、メニュー
キー(私のノートPCは輸出仕様のUS101キーボード)の
ダンパーを外して、キーに取り付けておりました。
(写真は、メニューキーのキートップを外しダンパーを露出したところ。)
東芝のPCサービスが秋葉原にありますから、ダンパーを購入するために
工業会の帰りにそこに出かけました。
そのついでに、すぐそばのサトー無線PCショップ(PCisLand)3Fに
寄ると、何と RICOH MP9120A のパッケージ入りが ¥28,000円丁度で
出ていました。
(MP9120A は DVD-ROM ×8 CD-R ×12 RW ×10 CD ×32 で しかも、
CD-R は、iLINK というバッファーアンダーラン低減機能付きで
×12倍速で書き込んでもエラーが起きないという かなりハイスペック
のドライブです。)
近隣のショップでは バルクでも 26,800円が最低で、パッケージ入りとなると
32,800円以上しています。
ソフマップで バルクを 28,800円で買うかどうか迷ったくらいですから、
1年間のメーカー保証付きのパッケージ品は、迷わずこれを購入して
帰りました。
(と言いつつ 実際には、同じ売り場に TOSHIBA の DVD-RAM 2002 の
バルクが 29,800円で出ており、どちらにするかはかなり悩みましたが)
先週は、これをPCの 5インチベイに取り付けておりました。
(上から2段目が RICOH MP9120A)
早速、ドライブイメージの保存やら、データのバックアップをしました。
×12倍速の威力は流石で、600MBも20数分で書き込みが終了します。