自作マニアの物欲記 − 7
3. 昔買った道具達 その2: ロータリーカッター
 これも最近買った物ではありませんが、5年以上前に買って、これも便利に使っています。
 上の写真は、Carlのスライドカッターです。紙を2−3枚までの厚さで裁断しようとすると、なかなかうまく直線に切れないことがあります。特に和紙のように薄く腰がない割に繊維のしっかりした紙や、糊などでまだしめって柔らかい状態の紙や、反対にちょっと堅めの紙やフィルムを細切りしようとしたりすると、カッターの刃がずれたり紙が破けたりしてしまいます。我が家では、時々和紙を裁断することがあり、それならというので東急ハンズで当時 2−3,000円くらいで買った記憶があります。
 このカッターは、刃が丸く、右の写真のようにロータリー式になっているため、普通のカッターナイフで切るのと違い、紙に加わる剪断力が紙の方向ではなく、ハサミと同じように紙に対して垂直方向に加わるため(右下の写真)、台の部分で押さえた紙がズレることなく切れます。
 写真を枠に合わせて切るときなどにも、 0.○mmなどというような非常に細かなトリミングも正確に出来ます。

買うときは、「ちょっと高いな」と思いましたが、これまで随分活躍しましたので元は取ったと思っています。
 右の写真は同じようなカッターですが、OLFAのロータリーカッターです。刃をスライドさせる台がありませんので、滑り止めのついたこのアルミ製物差しなどと一緒に使います。こちらは、もう少し厚めのボール紙やフィルムを直線に切ったり、大きな曲線切りの時に使います。このカッターも右上の図のように、刃の力が紙に対して垂直方向に加わりますので、硬い紙でもずれる心配がありません。こちらの方が登場する機会は少ないと思います。


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