修理と言うほどのことでもありませんが、2週間ほど前の雪のときにチェーンをつけて走ったせいか、車のライトが切れてしまったようで片目になっておりました。近くのガソリンスタンドで交換しようかと思いましたが、どうも特殊なのかもう一昔前のモノのせいか、在庫はないとのことでした。仕方なくカー用品店の近くに行った時に、立ち寄ってスペアパーツを買ってきました。

我が家の愛車は一時期、デザインでは評価の高かった、マツダランティスです。私はあまりデザインには関心がありません。変な格好さえしていなければいいと思っていますが、家族は大変にこのデザインに満足しているようです。
ボンネットを開けて表示を見ると、フォグランプ側のランプの種類は ”Koito H3” です。ランプハウスのプラスチックカバーは反時計方向に回すと外れます。外した内側の写真の部分を見ていただければ分かるとおり、金属バネが引っ掛けてあるのを押し付けるようにして外すと、ランプ本体の押さえが外れてランプが抜けます。片側の極はランプの座金になっており、もう一方の極はコードで接続するようになっているちょっと変わった構造です。

ランプを交換して、ランプカバーを逆の順序で取り付けて、最後に夕方ヘッドライトを点灯させておいて、緑の矢印のネジを回してビームの高さ調節をしておしまい。980円なりの交換でした。