風呂洗い用スポンジの修理

今回は修理といっても、ちょっと変わった道具の修理です。
フロ洗い用の柄の付いたスポンジのスポンジが台の部分から剥がれてとれてしまいました。 この家に引っ越してきたときに買ったものですから、丁度2年使ったことになります。このまま新しいものに交換しようかと思ったんですが、ホームセンターを物色していたときに交換用スポンジというモノが目に付きました。マジックテープの付いた専用の柄に交換して取り付けるスポンジなんですが、もしかしてとれてしまった柄にも付けられるのではと思って買ってきました。柄の付いたスポンジは、大抵 800円程度します。それに対してこの交換用スポンジは、例のドイツ生まれの洗剤がなくとも汚れが落ちるという「激落ちクン」なるスポンジがついて260円でした。万が一使えないと260円損しますが、使えればゴミを減らして約500円得することになります。ちょっと冒険してみることにしました。
家に帰って袋を開けて見ると、想像通りスポンジの片側がマジックテープにくっつくように毛羽だった繊維になっているだけです。そこで 100円ショップで買ってあったマジックテープを元の柄に瞬間接着剤で接着し(マジックテープには両面テープが付いていますが、水を使うと言うことと、柄の台の部分も表面は滑らかなんですが、素材は柔らかなスポンジ状のものですから、両面テープだけではあっという間に剥げそうでしたので)、接着剤が硬化した頃を見計らって、スペアのスポンジ「激落ちクン」を貼り付けてみました。



結果はというと、予想通りというか、期待以上によくくっついてバスタブ洗いも全く問題ありませんでした。



金額的にも、工数も大した事ではありませんが、プラスチックの大きなゴミが一つ減らせた方が意味がありそうです。



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